カンボジア研修
カンボジア研修
令和6年2月23日(金・祝)から2月27日(火)まで、カンボジア研修に行ってまいりました。
当院からは2名参加し、カマチグループの関連病院からも多くのスタッフが参加しました。
新型コロナウイルスの影響でここ数年は海外研修を行っておりませんでしたが、
久しぶりの海外研修となりました。以前まではカンボジア研修を定期的に行っており、
職員から参加希望者を募り、参加する形になります。
まずはアンコール小児病院※の25周年記念式典に参加し、施設の見学をさせて頂きました。
病院内はきれいな建物で、病院設備や子供たちの様子を見て、イメージと現実の違い、
日本との違いを改めて認識し、とても勉強になりました。
その他にも、世界遺産であるアンコール・ワット、巨大な城郭都市の遺跡のアンコール・トム、
ヒンドゥー教の寺院遺跡のバンテアイ・スレイ、東南アジア最大の湖であるトンレサップ湖など、
カンボジア観光もすることができました。
トンレサップ湖では船に乗り水上生活者の村を見学し、アンコール・ワットでは朝日や夕日の
鑑賞をしました。
また、クメール料理というカンボジアの郷土料理も沢山食べることができましたし、関東や
九州の関連病院から参加したスタッフとの交流もできました。
海外の医療の実情や異文化に触れることができ、貴重な体験をさせていただきました。
リハビリテーション科
※アンコール小児病院は、アンコール遺跡のあるカンボジアのシェムリアップ市に、
1999年1月に開院しました。ニューヨークに本部を置くフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー
(国境のない友達)の最初のプロジェクトとして建設された病院です。
原宿リハビリテーション病院が属するカマチグループの、創設者である蒲池眞澄は医療顧問
として尽力し、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーの支援を続けています。
アンコール小児病院 アンコール・ワット
バンテアイ・スレイ アモック・ライス・チキン