プリセプター制度

当院では、「プリセプター制度」を導入しています。

「プリセプター制度」とは、看護部やリハビリテーション科などの新人スタッフ（プリセプティー）に
先輩スタッフ（プリセプター）が一定の期間マンツーマンで指導・教育を行う新人教育制度です。

この制度の目的として、リアリティショック（理想と現実のギャップに衝撃を受けること）を
最小限にすること、病院や組織に馴染めるようにすること、新人や学生から医療従事者への
移行をスムーズにすることなどがあります。

新人スタッフが入職したばかりの初期の段階から一人前になるまで、安心して仕事に取り
組める環境作りや、日々実践の場での指導、精神面のサポートなどを行います。

ときには食事会を行い、その時々の悩みを相談し、ともに考えお互いが成長できるよう環境を
整えています。

１０・１１階病棟では、プリセプター・プリセプティーの関係であるリハビリテーション科の
スタッフが共に業務に励んでいました。

自分自身ではまだ解決できないことに関して相談・報告する相手がいるのはとても心強いこと
だと思います。

１０・１１階病棟

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