ハリーコール模擬訓練を行いました
令和7年11月26日(水)・27日(木)の二日間で、
医療安全推進週間の取り組みの一環として、ハリーコール模擬訓練を実施しました。
ハリーコールとは、患者さまの急変など緊急事態が発生した際に、
院内の職員を速やかに招集するための非常放送です。
より有事に近い状況で実践するため、実施場所や時刻を非公開として予告なしで放送を行い、
実施場所付近にいたスタッフに急変対応の訓練を行ってもらいました。
今回は、一日目に「窒息」、二日目に「痙攣」を想定し、
初期対応や状況判断、連絡体制の確認など、有事に求められる一連の流れを実践形式で訓練しました。
有事の際に速やかに対応できるよう職員一丸となって真剣に取り組みました。
今後も患者さまが安心して入院生活を送れるよう、定期的に訓練を実施し、
安全な医療提供体制のさらなる強化に努めてまいります。

▲患者さまの「窒息」を想定した訓練の様子

▲患者さまの「痙攣」を想定した訓練の様子
















