五月人形の飾りつけをしました。

端午の節句が近づいてまいりましたので
五月人形の飾りつけをしました。

「節句」とは、季節の変わり目という意味です。
季節の変わり目には邪気が寄りやすいので
季節ごとの飾りとお供えものをして厄払いをし
無病息災を願う風習がありました。

武士にとって鎧や兜は身を護る大事な装備ということから
身を護ってくれる「お護り(お守り)」の意味があるそうです。
五月人形を飾ることで、「わが子を守ってくれるように」という願いが込められています。

来院される皆様が、五月人形を見て少しでも暖かい気持ちになりますように。

原宿リハビリテーション病院