当院の実績・臨床指標

原宿リハビリテーション病院の実績DATA

総入院患者数
2015年4月の当院開院から2024年度までに
当院にご入院いただいた患者様総数

15,176icon

単年入院患者数
2024年度に当院に
ご入院いただいた患者様の数

1,453icon

在宅復帰率
(全国平均78.4%)

93.8%icon

患者サービス
向上委員会
患者満足度

89.6icon

(100点中)
住所地

①東京都86.2%

②神奈川県5.2%

③埼玉県3.5%

④千葉県2.0%

⑤他県・国外3.1%

疾患別内訳
2024年度(退院患者)

脳血管疾患39.9%

運動器疾患48.1%

廃用症候群12.0%

クリニカルインディケーター(臨床指標)

クリニカルインディケーター(臨床指標)とは、病院の機能や診療の状況について、
様々な項目を数値で示し、医療の質を評価するための指標です。
当院では、これらの臨床指標を公表し、分析と改善に継続的に取り組むことで、
医療の質および安全性の向上を目指しています。

1.病院指標

●入院・外来患者数

延入院患者数とは、月の最終日時点で入院している患者さまの人数と、
その月に退院された患者さまの人数を合計した、入院患者さまの延べ人数です。
延外来患者数とは、1年間に当院の外来を受診された患者さまの人数を合計した、延べ人数です。

年度2022年度2023年度2024年度
延入院患者数118,085人118,936人118,534人
延外来患者数23,016人19,381人15,913人

●平均在院日数

平均在院日数とは、1人の患者さまが入院してから退院されるまでに、
平均して何日間入院されているかを表したものです。

年度2022年度2023年度2024年度
平均在院日数68.7日72.5日74.3日

●病床利用率

病床利用率とは、当院で使用可能な332床のベッドのうち、実際に患者さまが入院して利用している割合を示したものです。

年度2022年度2023年度2024年度
病床利用率97.4%97.9%97.8%

2.リハビリ指標

●リハビリ実施単位数

リハビリテーションを行った時間を単位で示したものです。
医療保険制度上、1単位=20分と定められており、実施したリハビリテーションの時間数に応じて算定されます。

年度2022年度2023年度2024年度
リハビリ実施単位数955,3031,001,421963,004

●患者一日一人当たりの平均実施単位数

患者様が一日に行った、リハビリテーションの単位数を示したものです。
1単位は20分で換算、1時間は3単位となります。1日最大9単位行うことができます。

年度2022年度2023年度2024年度
患者一日一人当たりの
平均実施単位数
8.008.088.54

●FIM(機能的自立度評価)とは

FIM(機能的自立度評価)とは、食事、更衣、移動、トイレ動作などの日常生活動作を
どの程度自分で行えるかを評価する指標です。
各項目は1点から7点までの7段階で採点され、点数が高いほど、自立して生活できている状態を示します。

<FIMの点数>

7点 完全に自立 道具や見守りも不要で、安全に一人で行えます。
6点 修正自立 手すりや杖などの道具は使用しますが、介助は不要です。
5点 見守り・声かけが必要 身体介助はありませんが、そばでの見守りや声かけが必要です。
4点 少し手助けが必要 動作の一部を手伝うことで、ご本人が主体となって行えます。
3点 中等度の介助が必要 半分以上を介助者が行います。
2点 多くの介助が必要 ほとんどを介助者が行います。
1点 全介助 ご自身では行えず、すべて介助が必要です。
 

●FIM利得
(除外者以外 年度末累計より抜粋)

FIM利得とは、入院時から退院時までに、FIMの点数がどれだけ向上したかを示す指標です。
入院時と退院時の点数を比較することで、リハビリテーションによる回復の度合いを確認することができます。
利得が高いほど、リハビリテーションによる日常生活動作能力の改善度が高いことを指します。

年度2022年度2023年度2024年度
FIM利得28.232.030.7

●FIM運動項目 入退院時比較

下記の13項目の図は、FIMの運動項目について、入院時と退院時の点数の割合を比較したものです。

入院時と比較して、退院時には6点・7点(自立または修正自立)の割合が増加しており、
入院中のリハビリテーションを通じて、日常生活動作において自分で行える動作が増えた患者さまが
多くみられることが分かります。

 

FIM運動項目 入退院比較
食事(n=1567)
入院時
退院時
1(全介助) 2(最大介助) 3(中等度介助) 4(最小介助) 5(監視) 6(修正自立) 7(完全自立)


●実績指数

実績指数は、入院期間の中で、どれだけ効率よく生活動作の改善が進んだかを表す指標です。
リハビリの効果を、入院日数を踏まえて評価するために用いられています。

年度2022年度2023年度2024年度
実績指数46.946.448.1

●家屋調査

退院後も安全に自宅で生活できるよう、リハビリスタッフがご自宅を訪問し、住まいの環境を確認します。
段差や動線を確認し、必要に応じて福祉用具や住環境の工夫をご提案します。

年度2022年度2023年度2024年度
家屋調査140件457件492件

●VE・VF実施数

VE・VFとは、飲み込み(嚥下)の様子を調べる検査です。
 ・VE(嚥下内視鏡検査)…鼻から細いカメラを入れ、のどの動きを見る検査
 ・VF(嚥下造影検査)…レントゲンで、飲み込みの動きを動画で確認する検査
検査結果をもとに、安全に食事ができる方法や食形態を決めます。

年度2022年度2023年度2024年度
VE129件139件89件
VF145件165件82件

●訪問リハビリテーション延人数

当院のリハビリスタッフが患者様のご自宅に伺い、症状の確認やご自宅・周辺でのリハビリを行うことを訪問リハビリテーションといいます。
その訪問リハビリテーションに行った件数の、月の合計数を表しております。

年度2022年度2023年度2024年度
訪問リハビリ
延人数
5,050人5,009人6,957人

3.医療安全指標

医療の質や安全性を数値で客観的に評価し、改善・向上につなげるための指標です。

 

●レベル別 医療安全管理報告書件数

分類レベル内容2022年度2023年度2024年度
インシデントレベル1患者への実害はなかった341272216
レベル2処置や治療は行わなかった575471487
レベル3a 簡単な処置や治療を要した
(消毒、湿布、皮膚の縫合、鎮痛剤の投与など)
788871
アクシデントレベル3b 濃厚な処置や治療を要した
(バイタルサインの高度変化、
 人工呼吸器の装着、手術、入院日数の延長、
 外来患者の入院、骨折など)
171513
レベル4a 永続的な障害や後遺症が残ったが、
有意な機能障害や美容上の問題は伴わない
000
レベル4b 永続的な障害や後遺症が残り、
有意な機能障害や美容上の問題を伴う
000
レベル5 死亡(原疾患の自然経過によるものを除く)000

※インシデントとは…患者に損害を及ぼすことはなかったが、日常診療の現場で“ヒヤリとしたり、ハットとした”事象。
※アクシデントとは…診療の過程において患者に発生した望ましくない事象。医療提供者の過失の有無は問わず、不可抗力と思われる事故も含む。

 

●転倒・転落件数

転倒・転落を「患者が床より高い位置から床へと落ち、身体の足底以外の部分が床につく」と定義し、その発生件数を指します。

年度2022年度2023年度2024年度
転倒・転落件数415件338件393件

●転倒・転落率

一定期間における入院患者の延べ人数に対し、同期間中に発生した転倒・転落件数の割合です。

<計算式>  入院中の患者に発生した転倒・転落件数 期間中の入院患者の延べ人数 × 100(%)

年度2022年度2023年度2024年度
転倒・転落率2.9%3.2%3.3%