防火・防災訓練

令和6年7月11日（木）に、防火・防災訓練を行いました。
病院では、1年に2回以上の消防訓練の実施が義務付けられています。

今回は日勤帯に7階病棟で火災が発生した想定で、消防と避難の訓練を行いました。
迅速な避難訓練と、院内の防火・防災意識の向上を目的としています。

看護師や看護補助者、リハビリスタッフ、事務スタッフなど約40名の職員が参加し、
避難誘導役や患者役とそれぞれ割り振り、7階病棟から患者さまの避難の方法や経路、
どのように患者さまの安全を確保するのかなど、緊急時に必要な動きを改めて確認致しました。

歩行困難な方は、安全・円滑・迅速に階段で避難させることができる、災害・非常用階段避難車を
使用して避難しました。

その後、水消火器を使用して消火訓練を行いました。
日々の業務の中で万が一に備え、防災意識を持ち、しっかりと取り組みました。

訓練中にご来院されていた皆さまには、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。
今後も定期的に訓練を行い、職員の防火・防災に対する意識を高めていきたいと思います。