水槽1 

あまびえ

コロナ禍になり3年目となります。

3密を避け、手指消毒、換気を行っていても新たな感染の波が迫ってきています。
医療機関だけでなく社会全体が常に緊張した状態となっています。

その中で、少しでも気持ちが前向きになれるよう、スタッフが作成した「あまびえ」を
院内の相談室に置いてみました。

とても可愛らしい「あまびえ」なので、患者さんやスタッフからも自然と笑みがこぼれています。

「あまびえ」は、熊本県に伝わる妖怪です。江戸末期に「病気が流行したら自分の姿を写して人々に
見せるように」と伝えて海中に消えたと伝えられています。

私たち医療従事者は「あまびえ」とともに、患者さんの安全を守ることを第一に、
日々の業務に取り組んでいます。

医療福祉総合相談室

原宿リハビリテーション病院