病院紹介

ごあいさつ

原宿リハビリテーション病院
病院長の松谷 雅生(まつたに まさお)です。

この病院は、都心にあるリハビリテーション専門病院としては、ベッド数332床と多くの病床数を誇る病院です。
これから高齢化社会が進むにあたり、リハビリを必要とする患者様も増え続けると思われます。
昔のリハビリテーション病院は、自宅から遠いところにあり、お見舞いに行きづらい環境が普通でした。しかし、この原宿リハビリテーション病院なら、都心にあることを活かし、会社や学校帰りに家族が実家に立ち寄る感覚で気軽に訪れることができます。入院していても家族との距離が近く、「頑張ってね」と、直接会って言葉をかけられる環境がありますので、患者様にもリハビリを頑張り、「早く自宅に戻ろう」という、精神的にも前向きなアプローチができます。「都心の立地を生かした家族との距離が近い病院」。こんな病院を日本中に広げていければと思っています。

リハビリ専門病院への想い

私は以前、医師として急性期の大学病院に勤めていたことがあります。
一般病院のリハビリ時間は、わずか20分で土日は休み。そんな環境下では本当の意味でのリハビリはできないと感じていました。
そのため、当グループには、リハビリに特化した病院が多数あります。都心で緑豊かな環境の中、リハビリ時間を毎日3時間とり、日常生活に近づけるために土日もリハビリができる体制を整えています。
また、時間だけでなく、必要な設備や道具の種類、環境においても患者様のご期待に応えられる、よりよいリハビリができる環境を整えているつもりです。

私の願いはただ一つ。入院された患者様が笑顔で退院されること、この病院に入院して本当によかったと思っていただくことです。リハビリ専門病院は、みんなが待ち望んでいた病院形態だと感じています。質の高い医療とリハビリを提供できるようにこれからも病院経営に努めていきたいと考えています。

これから入職を考えている方々へ

リハビリはチーム医療が大切です。作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、管理栄養士、看護師、コンシェルジュなど多くののスタッフが、患者様を中心に動くことで、よいリハビリ結果に繋がります。患者様のリハビリがスムーズに進むよう、また笑顔で退院していただけるよう、チームの一員になって自分の知識や能力を発揮してください。
原宿という土地柄は環境面でも刺激をもらえる場所です。仕事とプライベートをしっかりと分けながら楽しく仕事をして、私達と一緒に患者様を笑顔にしましょう。
ご応募をお待ちしております。

リハビリを軸とした病院を運営する巨樹の会

リハビリを軸とした病院を運営する巨樹の会
原宿リハビリテーション病院は、
九州に本部を持つ日本最大級の回復期リハビリテーショングループである一般社団法人 巨樹の会が運営する病院です。
現在、関東地方でリハビリを軸とした15病院を運営し、地域のリハビリ病床不足の改善に力を注いでいます。

基本理念

手には「技術」頭には「知識」患者様には「愛を」

基本方針
  • 1.安心・安全な医療

    学問的に高い水準の安心・安全な医療を提供します。そのために必要な施設・設備の整備拡充に努めます。

  • 2.回復期リハビリテーション医療

    患者様・家族と医療情報を共有し、回復期リハビリテーション病院として入院から在宅まで一貫した、患者様のニーズに沿った安心できるチーム医療を提案します。

  • 3.地域医療

    地域の医療・福祉施設と密接な連携をとり、寝たきり「ゼロ」、在宅復帰を目標に誰でも安心して利用できる、回復期リハビリテーション病院を目指します。

当院では、リハビリテーションの役割として、「障害を受けた者を彼のなしうる最大の

  • 1.身体的
  • 2.精神的
  • 3.社会的
  • 4.職業的
  • 5.経済的

な昨日を有するまでに回復させることである」を目標に掲げ、各専門職と連携をとり、 患者様の早期在宅復帰をサポートしていきます。

チーム医療

最新の設備を用い、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が看護部をはじめ各専門職種とチームを作る事により、情報を共有し、起床時から就寝時まで365日リハビリテーションを提供いたします。チーム医療
チーム医療

リハビリテーション科 

理学療法士

理学療法士

理学療法では、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの基本的な動作の回復を目的としたリハビリを行っています。また、電気などを用いた治療やマシーンを使った筋力トレーニングで社会復帰に必要な体力面の強化を行います。

作業療法士

作業療法士

作業療法では着替えやお風呂などご自宅を想定した日常生活の訓練を中心に行っています。また、家事動作や職場復帰のために必要な訓練及び園芸や書道などの趣味的な活動も行っています。

言語聴覚士

言語聴覚士

コミュニケーション障害をもった患者様に、機器等を使って、あるいはジェスチャーや描画などによって言葉や意思を引き出す訓練を行っています。また嚥下障害のある方には食事を安全に、よりおいしく楽しく食べられるように食べ方の訓練を行っています。

看護部

確かな知識と技術、豊かな感性。患者様、一人ひとりの笑顔を大切に、
心のこもった看護サービスを提供します。

確かな知識と技術、豊かな感性。患者様、ひとりひとりの笑顔を大切に、 心のこもった看護サービスを提供します。

私たちは、寝たきり「ゼロ」、在宅復帰を目標にリハビリテーション科と一体になり、病棟での日常生活に合わせ、「生活リハビリ」を看護の立場で行っています。入院当初より、患者様・ご家族の方と話し合いをしながら、必要な日常生活動作の獲得に向けリハビリが実施できるよう、心身の状態を最良に整える為の看護を行います。患者様が回復され、「この病院に入院してよかった」と笑顔でご自宅に戻っていかれるよう看護を行います。

医療連携室

当院では医療連携室を設置し、当院への入院に関するご相談をお受けしております。
また、社会福祉士の資格をもったソーシャルワーカーや看護師を配置し、入院されてから退院されるまでの過程において、多職種(医師・看護師・リハビリスタッフ等)と連携をとり、入院中の生活が円滑に送れるよう支援させていただくとともに、退院後に必要なサービスや諸手続きの情報提供などをさせていただきます。
入院中または退院後の生活についてご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください(もちろんご相談は無料で、個人の秘密は厳守いたします)。

医療連携室の主な業務

  • 急性期から回復期への医療機関からの紹介患者様の入院相談
  • 当院の回復期を終えられて自宅または他の施設への退院相談
  • 医療費や生活費など医療を受ける上で経済的な問題についての相談
  • 福祉サービス利用についての相談
  • 病気や治療の心配や不安についての相談
  • 福祉施設や関係諸機関制度に関する情報提供
  • 地域福祉関係機関との連携

住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-26-1
電話:03-3486-8333
FAX:03-3486-8334

ご連絡先

交通のご案内原宿駅 表参道口(JR山手線)より徒歩8分
明治神宮前駅 7番出口(東京メトロ千代田線)より徒歩4分